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Happiness day

第13章 キミの夢を見ていた

今日も楽屋は相変わらずの光景…

二「大野さ〜ん」
大「うふっ…やめろやっ」

リーダーを擽り、ちょっかいを出すニノ

相「ねぇ!ニノちゃんニノちゃん!」
二「うっさいなぁ…もう少し小さな声で話せよ」

絡みつく相葉くんに冷たい視線を投げるニノ

二「あっ、そう言えばさぁ、翔ちゃん」
櫻「ん?なに?」

新聞を読む翔くんの隣に座り、何やら質問してるニノ

ニノはクールに見られがちだが意外と寂しがり屋で
ゲームをしている時を除いては、常に誰かと接している

相葉くんに対して、冷たい態度を取ってるようにも見えるが
あれは、お互い気心が知れてる仲だから出来る事
言ってしまえば、メンバーの中で1番仲が良いから出来る事

相葉くんもその事をわかっているから、冷たい扱いを受けてもなんら気にしていない


メンバーの中で、誰よりも嵐愛が強いニノ
イコール、メンバーへの愛も溢れているから、誰かしらと一緒にいるんだと思うんだけど…じゃあ、俺は?

楽屋にいても、他のメンバーのように絡まれない俺って、ニノにとってどういう存在?

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