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誕生日当日も5人での仕事
バースデーケーキが用意され、仕事終わりにメンバーとスタッフさんにお祝いして貰った

バースデーソングをみんなに歌って貰い
ろうそくの火を吹き消すと、お祝いの言葉が飛び交う

相「おめでとー、おおちゃん」

ニ「おめでとうございま〜す」

松「おめでとう、リーダー」

櫻「おめでと、兄さん」

大「ありがと」

スタッフさんに切り分けてもらったケーキで、久しぶりのスイーツ部

大「うまっ！」

相「ねぇねぇ、プレゼントは？
もうみんなから貰った？」

大「ん？あぁ、まぁ…」

ニ「まだあげてない人いるの⁉︎今年のオーダーは比較的簡単だったのに」

少し言葉を濁すとニノがわざとらしく驚いた声を上げる

自分は早々に渡してくれたからな
まだの人をイジりたいんだろう

松「俺でさえ今年はもう渡したぞ？」

櫻「ごめんっ！今考え中！」

相「え〜、遅い〜」

櫻「だって、今年はみんなキャンプ用品だろ？
被らないようにしようと思って、色々見て探してるんだけど決めかねてて…」

ニ「翔ちゃん、マジメだねぇ
なんだっていいじゃん
この人、翔ちゃんから貰えれば何でも喜ぶよ」

なんだっていいは失礼だろ…
そりゃ、翔ちゃんから貰えればなんでも嬉しいけどさ

櫻「そうだろうけど…
折角なら本当に欲しい物をあげたいじゃん
年に一度のバースデーなんだから」

それなら決まってるんだけどなぁ…