痴漢マニア
第10章 プール
『はぁ…っ♡んっ…♡』
百合の体から力が抜けてきたのを見計らい、男は浮き輪を取り上げてぴったりと体を密着させた。
胸を直接揉みしだく動きは止めないままだが、流れるプールの流れから外れ、日陰になっているプールの隅に移動していく。
少し冷えるため人はほとんどおらず、男の背中でほとんど百合の姿は見えない。
「ここ捕まっててね」
そう言って百合の両腕をプールサイドに上げさせ、無防備な胸に触れながら、白いうなじや耳にキスを落としていく。
ちゅっちゅっちゅっ
『んぅ♡んっ…♡やぁ…♡』
「お姉さんエロいなと思ってずっと見てたよ。ほら俺のもうビンビン…♡」
男は硬くなったものを水着越しに百合のお尻へぐりぐりと押し付けた。