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痴漢マニア

第2章 夜行バス


『ぁっ♡…だめぇ…♡イクっ♡イクっ♡♡ぁっ…ぁぁぁっ♡♡♡』


百合は激しく背を反らし、胸を突き出して絶頂に達した。


「イったね…すごいえっちでかわいいよ」


『んっ…♡ぁぁ…♡♡』


百合はそのまま気を失うように眠り、目を覚ましたのは到着する少し前だった。


アイマスクを取ると、隣に座っていたのは予想外に若い男だった。


「ああ、起きた?ごめんね、激しくしちゃって」


『えっと…あの…』


「あれ以上してないから安心して。ただ…これだけもらっていくね」


男の手には百合が履いていたパンツが握られていて、自分がノーパンなことに気づきました。


『えっ…!』


「ありがと。じゃあね」


バスが止まると同時に、男は軽く百合にキスをして去って行ったのだった。

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