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ごめんね

第3章 優ちゃんの気持ち

「愛、俺はどんな愛であろうと
愛自身が好きなんだ。愛は健が好きかもしれない。
でも、絶対振り向かせる。だから…俺に時間をちょうだいよ。」

「優ちゃん…でも…」





優ちゃんは…死ぬでしょう……?
わたし…おいていかれるでしょう…?

今度…手術でしょ…?





「愛、俺は死なないよ?」
「!」

な、なんで考えてる事が…

「なんで考えてる事がわかったかって?」
「!!」

「ははっ、愛の考えてる事なんてわかるよ(笑)」


…ああ……優ちゃんの笑顔って


太陽みたいだね。

あったかくて…優しくて…













また涙が出そうだよ……優ちゃん…

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