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ごめんね

第4章 太陽は雲に

「けっ、健くん!?授業中だよ!?」

「優が…優が危ないんだ…!!」

「ぇ…?」

「…ッあー!行くぞ!!!」
そう言って健くんはあたしの腕を掴んで
走りだした。

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