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ごめんね

第4章 太陽は雲に


chu…



甘く、優しいキスと
かすかに聞こえた
「愛してる」。


優ちゃん、わたし
気づくの遅かったね。
悔しい。

もしも、時間が巻き戻せるなら
あなたより先に、あなたに恋をするのに。

気づくのが…遅かったよ……

涙が止まらないよ…





優ちゃんは、安らかに…

眠りました。

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