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みえない彼氏

第2章 出逢い

そして家にいても暇なときはやってくるもので
眠くなる

布団で寝ることにした

もぞもぞ

でもなにかおでこにちゅっと唇が当たった

芽愛「あたたかい……」

人魚姫のようなとても優しさに溢れる
口づけだった

さっきの男の子よりは大きいかなあ

うとうとと
そのまま私は眠りについた

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