無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

S男が鞄の中から取り出して、あんなに渡したものは白のシースルーの競泳水着だった。あんなはバイブを落とさないように内股で、ゆっくりと立ち上がり、水着を着た。ピッタリと身体に張りついて、乳首の部分は突起になって、身体のラインがハッキリとわかる。また乳輪やアンダーヘアも透けていた。

「なかなか似合うじゃないか。スタイルの良い変態ペットにはピッタリの衣装だな。」

「あ、ありがとうございます…」

そして、S男はボールギャグを装着した。

「今度は、両手を頭の後ろにやり、がに股姿で立ちなさい」

「う、ぶぶっ…」

返事をしたつもりだったが、ボールギャグを着けらているため声が出ない。S男は、恥ずかしい格好で立たされている、あんなを数枚、撮影した。

「よし、ゆっくりでいいから、その態勢のまま歩くんだぞ。」

S男は、そう言いながらリードを引っ張る。あんなは、両手を頭の後ろにやり、がに股のまま、ゆっくりと足を摺らせるようにして歩いた。連れてこられたのは、バツ字の磔の前だった。そして、その前に立たされ、右手から順番に枷をハメられていき磔にされた。

「初めての調教にしては、がんばっているあんなに御褒美をやろう。好きなだけイッていいぞ！」

S男は、そう言いながらバイブを水着の上から押し込んで刺激してきた。

「ううっ…うっ！うっ！ううぅぅっっ！」

あんなは、ボールギャグの脇から、だらしなく涎を垂らしながら、あっけなく絶頂を迎えた。全身をガクガクさせる。それでもS男の責めは止まらない。さらにバイブに刺激を与えてきて立て続けにイカされた。それからS男は、あんなの垂らした大量の涎を水着の上から乳房に、まんべんなく塗りたくり、指の腹で突起になっている部分を弾くように刺激してきた。あんなは、さらに涎を垂らしながら、またイッてしまう。S男は、そのはしたない姿を眺めながら撮影している。

(チョロチョロチョロチョロチョロ…)

そのまま放置されて、身動きできないままのあんなはバイブの刺激で何度目かの絶頂を迎えた時、思わず失禁してしまった。

「おやおや、恥ずかしいねぇ？今日、初めて会った男に調教されて、お漏らしまでするなんて本当に変態だねぇ。」

S男は言葉で羞恥心を煽ってくる。そして磔からあんなを解放すると、リードを引っ張りバスルームへと連れていった。