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愛撫が上手な男に会いたいの︎💕︎

第4章 ホテル


いよいよその日がきた、、、


何着か捨てられずにいた勝負下着を履き
軽く香水を振り、、、
鏡の前で念入りに身なりを
チェックする、、


今日は私だけの
特別な時間、、、


女になるの、、、




そして駅前ロータリーで
彼の車を探した、、、


私は車の傍まで行って
運転席の男性に「コンコンっ!」と
合図した、、


写真よりも黒く日焼けした
ツーブロックの髪型の男性が
ニコやかに私を迎えてくれた、、、


助手席に座ると、、


「とてもお若いですね、、、
写真よりもずっとお綺麗なので、、、
ビックリしました、、、」


と忠彦さんはお世辞?を言ったが、、、
私の胸は高鳴っていて、、、
笑顔しか返せなかった、、


第一印象は清潔感がある、、


そして、、、
気遣いがあるかどうか、、
強引でないか、、、


車中で話しながら
私、、、覚悟を決めていた、、、


しばらくドライブをした後に
意を決するように忠彦さんが言った、、、


「橋の向こうにあるホテルで
休憩しましょうか、、?」


私は
一呼吸置いて、、


「いいわよ、、、」


と言いながらも
心臓がバクバクと高鳴り、、、
身体が一気に緊張し始めた、、、


ああ、、、この人に
抱かれるんだ、、、私、、、



続く

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