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たんぽぽ

第1章 秋空の下で

でも、それはそれは月並みなことなのだけれど。

この空はひとつで、僕の空と、貴女の空はつながっているんだ。

だから、どこにいようと、この空の下、僕と貴女は同じ時代を、共に生きている。

そう、月並みに思って。

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