
愛のことば 「改訂版」
第1章 愛のことば
15
そう言って、直さんのあれを、わたしから離しました。
直さんは、ティシュで、アイちゃんのまわりを拭いてくれまして、わたしを抱きしめながらキスをしてくれました。
「直さん
わたし
すごく
嬉しい」
「嬉しい?」
「直さんが
ほんとに優しいから」
「瞳ちゃんが
大好きだからね」
「もう
わたし
直さんでなくては
嫌」
「よかった」
「わたし
泣いちゃったね」
「うん」
「泣こうと
思ったんじゃないのよ
気持ちよくて
気持ちよくて
自然に
泣いちゃったの」
「かわいかったよ」
「ほんと?」
「ほんとだよ」
「わたしね
セックスが
あっ
愛しあうのが
こんなに気持ちいいとは
思わなかった」
「そう」
「そしてね
あんなに
気持ちよくなったのも
嬉しいけど
わたしを
気持ちよくしようとしてくれる
直さんが
もっと
もっと
好きになったの」
「ほんと?」
「ほんとだよ」
「あはは
さっきと
反対だね」
「ほんと
うふふ」
「あはは
うふふ」
そう言って、直さんのあれを、わたしから離しました。
直さんは、ティシュで、アイちゃんのまわりを拭いてくれまして、わたしを抱きしめながらキスをしてくれました。
「直さん
わたし
すごく
嬉しい」
「嬉しい?」
「直さんが
ほんとに優しいから」
「瞳ちゃんが
大好きだからね」
「もう
わたし
直さんでなくては
嫌」
「よかった」
「わたし
泣いちゃったね」
「うん」
「泣こうと
思ったんじゃないのよ
気持ちよくて
気持ちよくて
自然に
泣いちゃったの」
「かわいかったよ」
「ほんと?」
「ほんとだよ」
「わたしね
セックスが
あっ
愛しあうのが
こんなに気持ちいいとは
思わなかった」
「そう」
「そしてね
あんなに
気持ちよくなったのも
嬉しいけど
わたしを
気持ちよくしようとしてくれる
直さんが
もっと
もっと
好きになったの」
「ほんと?」
「ほんとだよ」
「あはは
さっきと
反対だね」
「ほんと
うふふ」
「あはは
うふふ」
