無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　　　　　　　　　１７

　直さんは、さっきと同じように、いえ、さっきより長く、みんなに、いっぱいいっぱいキスしてくれて、また、アイちゃんに、少しだけ入ったところで、止まってくれました。
　「瞳ちゃん
　　深呼吸して」
　「はい」
　「私の顔を見て」
　「はい」
　「優しい顔を
　　してる？」
　「してるわ」
　「安心できる？」
　「安心なら
　　ずっとしてるわ」
　「私のあれが
　　ほしい？」
　「うん
　　とっても」
　「なぜ
　　ほしくなったの？」
　「直さんが
　　好きだから
　　直さんじゃなきゃ
　　嫌だと思ったから」
　「私のあれも
　　好き？」
　「うん
　　好き」
　そんなことを話しているうちに、いつのまにか、直さんのあれが、わたしのあそこに、全部入ってくれていました。
　いつのまにか、としか思えないほど、スムーズに入ってくれていました。
　すこしも、痛くありませんでした。
　わたしは、直さんが、ほんとに、優しいのが、よくわかりました。