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サクッと読めるエロ短編集7️⃣💕︎

第4章 Yシャツのキスマーク︎💕︎


健司 26歳


僕が毎朝乗る東京メトロは
乗車率が200%を超えている、、


混んでいるというより
ギュウギュウ詰めだ、、


そんな毎朝の苦痛の通勤電車だが
少なからず楽しみもある、、


そう、可愛い女性や美しい女性と
数分間密着できる瞬間がある、、


もちろん痴漢ではなく
混んでいるからそうなるのだが、、


本も携帯も見れないほどなので
素敵な女性の肌の温もりだけが
唯一の救いなのだ、、


そんなある日、、
電車の点検作業で電車が来るのが
数分遅れた事があり、、


ホームには多くの人が並んでいた、、


ドアが開くと多くの乗客か
降りていく、、


そして僕が先頭で電車に乗り込み
若くて可愛い女性に背中を向けて
乗り込んだ、、


するとホーム側から
一気に人が大勢乗り込んできて
僕は耐えきれず後ろの女性に
ドンっと激突し
そのままギュウギュウになるまで
詰めこまれたのだ、、


ああ、、、
今日はいつもより酷い、、、
というか苦しい、、、


背中にいる女性は
苦しそうに動こうとしているが
もう誰も微動だにできぬほどの
混雑となったのだ、、



続く

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