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桃尻少年

第4章 2人の関係

「射くきないんだろ?この部屋でズボン、脱いだ事ねーじゃん!!」


「咥えんのやだって言うからだろ?」


「女で抜いてきた体で、俺のとこくんな!!」



そう言ったと同時に次々と涙が零れ、髪まで濡らした。

ヤキモチを焼いて、涙まで流す次弥にキュンとする清人は、知らず知らずに次弥に恋をしていた。


『愛しい』くて『恋しい』


次弥の何が欲しかったのか分かった。


清人は次弥にキスをしようと顔をちかづけると、次弥は直ぐに顔を横にして避けた。

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