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グッと押し込められたと同時に言った。


「好き！！」


亀頭がずぶっと入り、痛さと圧迫感に声も出せずに口をパクパクと動かした。


「ツグミ…俺のだな？」


うんと大きく頷く次弥を見ると、清人は嬉しそうに次弥の頬を撫でて言った。


「ツグミの身体も心も俺のだ。俺の身体も心もツグミのだ。」


「あっ…うん、絶対…だからな？」


涙目になっていた次弥の目から滴が流れ落ちると、清人がそれを舐め拭き取って、唇に吸い付いた。