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桃尻少年

第5章 恋人

目を覚ました次弥は、目の前ににっこり笑う清人の顔があり、びっくりして起き上がった。


「…学校は?!」


「ツグミ行かないのに、俺だけ行けって?!」


「…今何時?!」


「ん?2時半。」


学校についたところで6時間目も半分すぎてる。はぁーと、ため息を吐くと、清人が次弥にキスをした。



「な!!」



何すんだよと言いたかったのに、そのまま押し倒され、深いキスへと持ち込まれた。

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