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金曜日のおじさま

第9章 nueve

◆ある日のセックス

オレは彼女に夢中になっていた
こんな感覚は久しぶりだった

いい歳をして恋をしている
自分がおかしかった

彼女は『歳は関係ないよ』という

その言葉に救われた気分になる

毎夜身体を重ねているのに
今夜も無性に抱きたくなる



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