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バカじゃないの!? 続編

第2章 危機




「遅い」





「ごめん」


ドアを開けると
聖夜はソファーに座り
パソコンで何か作業をしていた




「今日の仕事は?」





「文化祭の写真をホームページに載せる。」




「へぇー」






聖夜の横に座り
パソコンを覗き込んだ




画面には
屋台や劇や展示の写真が
いっぱい出ていた




「どれ載せてもいいの?」





「偏らなければな」




「どれにする?」



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