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バカじゃないの!? 続編

第3章 対決



「あはは…じゃあ」




見てるのが嫌で
オムライスを買い
さっさと教室に戻った









「ただいま」





「おかえり~」




咲はすでにあのマズいパンを
2つとも食べ終えていた





「はぁ…」




「はる何ため息吐いてんの」





「なんもなーい、それよりお弁当返ってくんのかな…」




あのお弁当箱
お気に入りだったのに




「教科書みたいに気づいたら戻ってきてんじゃないの?」



「かな?」




「てか、そろそろシメた方がいいよ。」






「だね」




私もそろそろ限界


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