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バカじゃないの!? 続編

第5章 キスどまり

はるside




「お前なぁ…自分が待っててとか言ったくせにそういうこと言うな」





そう言って少し困った顔をする





待ってて?






「どういう意味?」




何のこと言ってるかさっぱり…





「お前、鈍感?」










私が鈍感?





「いやいや、鈍感じゃない」





そんなの今まで
言われた事ないし




「まぁいいや、はるはいるだけで充分だから」




そう言って
聖夜は私の唇に
軽いキスをした


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