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あおはるは永遠に…

第1章 入学式

やはり先に送られた荷物には501△△直矢と書かれていた。


結菜「え!?どういうこと??何かの間違いでしょ?ちょっと管理人さんの所行ってくる。」


直矢が出ていきそうになった結菜の手首を掴んだ。


直矢の制服のネクタイが結菜の顔に当たった。



直矢「おい!慌てるな。結菜知らないでこの高校に入学したのか?」



結菜「知ってるも何も私は女子高に入学したのよ。 」


直矢「確かに結菜が入学したのは女子高。でも、入試案内と入学のしおりには寮が女子寮なんて書かれてたか?」



結菜「えーーーーー💦そんなわけないでしょ?」

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