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怖い女

第7章 episode7

「私は披露宴で一目惚れしたの。
ここが…キュンってなった」


左の乳房に手を誘う。


「僕と目が合った時でしょ。覚えてるよ」


その手が乳房を柔らかく揉む。


「ん…ふぅ…好き…」

「僕は恵梨香をまだ『好き』と言えない。
今の僕は中途半端だから」

「いいよ。今はこうなれただけで充分。
待ってるね。男のケジメ」

「プレッシャーだな。
でも僕の気持ちはひとつに固まってるから」

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