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男性看護師 良治

第5章 女医 ゆかり

「でも、私はさっきも言ったように、Hな気分になって我慢できないときがあったの!だから、そういう気分の時は、ミニスカート履いたり、大きめのTシャツ着て胸の谷間を見せたり鈴木さんがその気になるように誘ったわ!母親が家にいるときは、他愛もない話をしながら、母親に気付かれないように、鈴木さんが下半身を触っていた!私は、母親に気付かれないように触られていても何事もないように振る舞った!そう、ちょうど回診の時に鈴木さんが触っていたように……。だからアレは、昔のプレイの再現みたいなものね!」

とここまでの話を聞くと、鈴木さんは特に悪い人ではなさそうだ。

ゆかりは、

「鈴木さんは、もちろん自分が私としたいと思っていたのは間違いなかったと思うけど、私の性欲の解消に付き合ってくれてたの!合図は、私がお尻を向けたり、胸の谷間を見せたり、いつもと違ってHな素振りを見せたときね!そういうときには、決まって誘いに乗って、お尻を触ったり、胸を揉んだりしてきてくれたわ!その関係は、私が実家に住んでた高校卒業まで続いたの!」

良治は、黙って聞いていたが、非常に驚いた。目の前にいる美人の女性医師が、むしろ積極的に義父と性交していたとは……。

話が途切れたところで良治が聞いた。

「ということは、回診の時に触られてるのは嫌じゃなかったってことですか?」

ゆかりは、

「そうね!触られること自体は嫌ではなかったわ!その後パンツが少し濡れていたし……。ただ、あの場面を他の人には見られたくなかったの!見られたら、私は、嫌がって鈴木さんを悪者にしなければならない!そうじゃなければおかしいものね!でも、それは出来ないの!だから、森山さんにお願いしたいの!ごめんなさい!面倒をかけて……。」

とゆかりは、頭を下げた。そして、

「ごめん、何も飲み物出してなかったね!コーヒーでも入れるね!あれ、もう開けたのないなー!」

と言って、まだ封の開けてないコーヒーを下の棚から取ろうとして屈み、お尻が良治の方を向く。良治の視線が、お尻に向かうと、ズボンにはTバックに近いパンツの線が見える。ゆかりは、コーヒーを探すためその姿勢で暫くいる。

良治は、「はっ」と思い、思い切ってゆかりのお尻を触ってみた。

ゆかりは、そのままコーヒーを探す素振りを続け、良治はお尻を触り、胸を揉むのであった。




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