
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第13章 襲われて…
ドクン…
「あっ…!」
志桜さんの動きが止まると同時に、あたしのナカは熱いもので満たされた。
彼はあたしに抱きついたまま、肩で息をしている。
「ゆ、い…可愛い…」
志桜さんは顔を上げて、あたしの頬を撫でた。
「あ…は、ぁ…き、もちい…よぉ…」
あたしの体も、頭もとろとろで…
きっと、彼もとろとろだから、
あたしたちは、とろけて一つになったんだ。
「優依…愛してる」
志桜さんがあたしの頬を撫でながら唇が触れるくらいの距離でささやく。
「志桜さん、愛してる」
あたしたちはお互いの呼吸が混ざり合って、
熱くとろける。
何もかも…
「ごめんね、縛ったりして」
志桜さんはあたしの両手をほどく。
手が自由になったあたしは彼の背中に腕を回した。
ぎゅっと、強く抱きしめる。
「いい、の…だって、あたし…もうずっと縛られてる」
最初から…
あなたに無理矢理抱かれた時から、
あたしはめちゃくちゃ感じてて…
溶けて、溶けて…
何度も…何度も、
甘い鎖に縛られて溶かされてきたの。
「志桜さんの、鎖…」
「ん?」
「あなたの…鎖に、ずっと…縛られていたい」
なぜか、涙がこぼれた。
「このまま、ずっと…永遠に…」
かみさま…
あたしと彼を引き離さないで。
あたしたちを、ずっと…
繋がったままでいさせて。
「あっ…!」
志桜さんの動きが止まると同時に、あたしのナカは熱いもので満たされた。
彼はあたしに抱きついたまま、肩で息をしている。
「ゆ、い…可愛い…」
志桜さんは顔を上げて、あたしの頬を撫でた。
「あ…は、ぁ…き、もちい…よぉ…」
あたしの体も、頭もとろとろで…
きっと、彼もとろとろだから、
あたしたちは、とろけて一つになったんだ。
「優依…愛してる」
志桜さんがあたしの頬を撫でながら唇が触れるくらいの距離でささやく。
「志桜さん、愛してる」
あたしたちはお互いの呼吸が混ざり合って、
熱くとろける。
何もかも…
「ごめんね、縛ったりして」
志桜さんはあたしの両手をほどく。
手が自由になったあたしは彼の背中に腕を回した。
ぎゅっと、強く抱きしめる。
「いい、の…だって、あたし…もうずっと縛られてる」
最初から…
あなたに無理矢理抱かれた時から、
あたしはめちゃくちゃ感じてて…
溶けて、溶けて…
何度も…何度も、
甘い鎖に縛られて溶かされてきたの。
「志桜さんの、鎖…」
「ん?」
「あなたの…鎖に、ずっと…縛られていたい」
なぜか、涙がこぼれた。
「このまま、ずっと…永遠に…」
かみさま…
あたしと彼を引き離さないで。
あたしたちを、ずっと…
繋がったままでいさせて。
