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エッチな文芸部!

第2章 香織

 僕らは床にごろんと寝転がり、お互いの性器に触れたり、キスをしたりした。

 時折、香織は無邪気に笑った。

 普段そっけない香織の一面を見た気がした。

「私ね。お金が欲しいの。それでお母さんに贅沢させてあげたい。私の両親は離婚しているから」

「それで、AV女優に?」

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