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私の意地悪執事様

第1章 出会い

あの方に出会ったのは良いことだったのだろうか?


岡島杏里、高校2年生。でも
産まれた時からお金持ちのお嬢様。
でも、大人しく、あまりものを言えないタイプの女の子。
執事はメイドを含め3人いる。

「お嬢様、お目覚めのお時間でございます」

「んん… はぁい」

毎朝決まった時間に起こされる。

「お嬢様、大事なお話がございます。お聞き下さい」

「え?何?」

寝起きなのに真面目な話を聞かされる。

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