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私の意地悪執事様

第8章 初めての…

「杏里は本当にバカだね?たとえHができなくても、杏里は俺の彼女でしょ?」

コツンとおでこを拳で叩かれて、濡れた瞳で笑ってしまう。

「ありがとう。大好きだよ」

「俺も大好きだよ。 さぁ、疲れたからもう寝ようか。服着れる?シャワー浴びるかな?」

「ううん、疲れたから寝るよ」

拓海さんに服を着せてもらい、抱き合って眠りについた。

夢も見ずにぐっすりと眠っていた。

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