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春夏秋冬

第122章 夢の跡

さよなら
わかってた
君が振り向かないの
だから
さよなら

僕が先に話すよ

太陽のような君
眩し過ぎた日々

音沙汰のない毎日
夢だった
君が振り向いて
手を差し出してくれたらと
期待した
高鳴る胸は
いつも僕に希望をくれた

ありがとう
さよなら

もう
迷わずに行くよ
今を大切に生きて
君より
輝いてみせる


さよなら

僕の5年間

君を想い
夢を見た日々

淡い夢
消えた先に
もっと
違う明日があるから

さよなら
君を追う事は
もう無いよ

最後の恋は
夢の跡

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