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春夏秋冬

第132章 突然

さよなら
そう
クリスマスの騒めきの中

君は
出て行く

後を追えず
見送る背中


なんで?いま?
なんで?今日?

などと

混乱して

もう
訳がわからない


僕の足りない部分に
君は呆れた

君の足りない部分は
僕が埋めた?
誰が埋めたんだよ

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