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春夏秋冬

第142章 恋した日

好きだと言われた日
世界が弾けた
視野が広がり
色づいた
街並みが優しく
心に余裕さえでた

必要とし
必要とされる

どうしよう
まだ
胸が熱くなる

どうしよう
君に会いたい

もう一度言ってよ

好きだって

君の声が
僕をはなさない

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