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春夏秋冬

第234章 壊れそう

あさ
目を覚ましても
爽やかな気分じゃない

身体が無理に動いてる
心がついていけない

目に見える景色さえ
新鮮に見えない
下を向いてるから?


余裕ないんですよ
全く

家に居ても
仕事しても

時間だけが
通り過ぎて


色ずつ景色さえ
消えて
落ちていく


休まらない

身体だけ
ただ…


走り続けてる


壊れそうな
自分自身に


いつまで
ムチ打つのかな

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