
春夏秋冬
第47章 僕わね
僕わね
1番小さく産まれて
何度も巣から落とされた
親からも
兄妹からも
辛かった
寒かった…
だけどね
君は
いつも
気がついて
優しい布で僕を
巣に戻してくれたんだ
生きていいの?
僕わね
そう強く思ったんだ
小さく産まれても
僕は
頑張ったんだ
だけど…
とうとう
脚まで動かなくなったんだ。。
でも…君は
小さな夢の箱を
僕にくれた
暖かな手の平
温かなごはん
優しい声
夜空の星を見上げながら
眠る日々
僕の身体は
もう…限界で
だけどね
頑張って
君を呼んだよ
何度も
何度も
あの時の笑顔は
僕の宝物
君がくれた優しい箱で
眠りについたんだ
穏やかで
優しい日々
ありがとう
また
君にあいたい
1番小さく産まれて
何度も巣から落とされた
親からも
兄妹からも
辛かった
寒かった…
だけどね
君は
いつも
気がついて
優しい布で僕を
巣に戻してくれたんだ
生きていいの?
僕わね
そう強く思ったんだ
小さく産まれても
僕は
頑張ったんだ
だけど…
とうとう
脚まで動かなくなったんだ。。
でも…君は
小さな夢の箱を
僕にくれた
暖かな手の平
温かなごはん
優しい声
夜空の星を見上げながら
眠る日々
僕の身体は
もう…限界で
だけどね
頑張って
君を呼んだよ
何度も
何度も
あの時の笑顔は
僕の宝物
君がくれた優しい箱で
眠りについたんだ
穏やかで
優しい日々
ありがとう
また
君にあいたい
