テキストサイズ

美しい狼~その牙で骨まで食べ尽くされたい~

第23章 まどろみの中で

夏目side

初めて交わりあった夜から
一体、どれだけの日数を
要様のお部屋で過ごしたでしょう。

もう曜日や時間の
感覚がなくなっています。

最低限の食事やお風呂さえも
片時も離れず
服を着る間もなく

1日中ベッドの上で
お互いを貪り合っています。

「要様、わたし、そろそろお仕事に戻らなきゃ...あっん」

「夏目の仕事は、俺のお世話だろ。
これが、それだろ?」

そう言って、
要様の舌が私の背中を這いずります。
そのまま
腰を舐め、お尻の割れ目と辿り着き
割れ目をこじ開け
濡れっぱなしの秘部を舐め回します。

ピチャッ
チュプチュプチュプチュプ
じゅるじゅるじゅる

絶え間なく聞き続けている
卑猥な水音
何度聞いても、恥ずかしくて興奮してしまいます。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ