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加藤家っ

第2章 土曜日



目の前がチカチカして、
どうしようもない快感が迫ってくる。


「っあ、……イク……っ!!!」
ぎゅーっとアソコが小刻みに痙攣しながら収縮する。



その瞬間、悠のがぎゅーっと
大きく膨張するのを感じた。


そして熱い、悠のものが
私のお腹の上に出された。



.........


沈んでしまうんじゃないか、
ってくらいベッドに倒れ込んで、
私は目をつぶった。






「初めて.....、誰........だよ」



最後に聞こえた悠の言葉は、
気のせい——、

だったのかな—

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