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ゆがんでるね

第3章 存在意義

実は、地球にはロエ星人の他にも、宇宙生物はたくさん来ている。

こういう言い方をすると、グレイ的な宇宙人を想像してしまう(僕はモ○ダーもス○リーも好きだ)のだが、人類史以前から、アメーバ的な形態のものから、思念的な存在まで様々に地球には来ているし、当たり前のように存在し続けている。

だから、人類なんて、地球の歴史のうち、瞬間的に発生した生物の一種にすぎない。

それなのに、地球を自分達のモノだと盲信しているのは人類くらいのものだ。

そんなことにも気付かないことを思えば、所詮、人類など、猿に少し実験的に知恵を与えただけの生物なのだろう。

ひょっとして、宇宙人たちのモルモットに過ぎないのかもしれない。

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