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歪んだ僕らの

第4章 躾

指を抜いてついでにローターも引っ張って抜く。

ベルトに手を掛けて、硬くなったソレを出す。

「じゃあ、そろそろ挿れるね…」

「え…や、だ…ぁ!あおちゃん、やめて…!」

「…わかばちゃんを前にして、最後までシないなんてありえないでしょ」

「…あっああぁあ!!!」

わかばちゃんの足を掴んで寄せ、思い切り貫いた。

容赦なく突きまくるとわかばちゃんは目を見開きながら喘ぎ声を上げる。

けど学校だというとことを気にして自身の指を噛んで声を出さないように必死に我慢している。

我慢したって全然声出てるのに。

てかいっそバレてしまえばいいのに。そしたらわかばちゃんは皆から距離をとられて僕だけになるんだから。

まぁそれよりも…

「わかばちゃん、僕怒ってるんだよ。分かってる?」

「あっあ…んっん、や…あ」

突きながらそう言ってもわかばちゃんは快感で上の空のようだ。

構わずそのまま言葉を続ける。

「わかばちゃんは僕のモノなのに輝咲にまで身体許してどういうつもりなの?」

「ひっひうう…あっあっ、」

「僕を嫉妬させたいの?ねえ、」

答えなんて聞かずに何度も腰を打ちつける。

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