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妄想の世界

第2章 ある日のVS

A「あっ二人の声がする
無事に仲直りできたみたいだね〜」

M「良かったな」

N「よくないでしょ、廊下で大声って」

OS「ただいま〜」

A「おかえり〜」

N「何?廊下で大声出してるんですか?」

S「だって〜
智くんがバカな事するんだもん」

O「ちげぇよ〜バカな事なんてしてね〜」

S「え〜っ!したじゃん!バ〜カ!」

O「してね〜よバ〜カ!」

M「うるさいよ!」

N「二人ともバカですね」

A「仲直りしたならいいじや〜ん
収録始まるからいくよ〜!」

O「は〜い!」

S「ごめんなさ〜い」

S「ん?」

収録に行こうと楽屋を出ようとしたら

後ろに手を引かれた

チュッ

S「ちょっ!何してんのよ!」

O「何って仲直りのちゅう」

S「…もう…バカ…」

O「続きは今夜ゆっくりね」

もう、耳元でそんな事囁くなんて〜

S「うん。巻いていこ♪」

囁き返してやったら智くんの顔が

一瞬雄の顔になった

やべ〜でも、まぁいいか

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