
公開自慰
第5章 激痛
――
どれくらい時がたっただろうか。
恥華は失神してもなお、気持ち悪い男子達に代わる代わる犯され続け、気絶してしまっていた。
恥華の膣内には大量の精子と……血。
恥華の頭にはもはや何かを考える余裕などなかった。
あるのはただの体中を流れる激痛だけ。
「おおっ?起きた?」
奔恥が携帯を弄りながら言う。
奔恥は自身のオナニーを綴ったブログに、童貞を卒業したことを書いていた。
そこには自分のペニスで彼女があまりの気持ち良さで失神してしまったなどと、間違ったことが書かれていた……
