無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　
『ヤバい、興奮する』
　
『おまんこなめたい』
　
『ヤらせて』
　
大勢の男から一斉にコメントが届く。
　
「ああっ…やぁんっ…」
　
自分で男が興奮している。
　
自分で男が喜んでいる。
　
そう考えると恥華は頬を真っ赤に染め、絶頂してしまう。
　
恥華はその日記を見ている男達がゲヘゲヘと気持ちの悪い顔で笑いながら見ているなど知るよしもなかったが、本人は満足していた。
　
その後、コメントを残した男達といやらしいメールのやりとりを繰り返す。
　
たまに同じような変態な女子と、互いに“ヤってもいない”セックスの体験話を語る。
　
そして寝る。
　
これがだいたいの恥華の寝る前の行動である。