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例のアレ

第8章 変な夢の話第二弾

夢の中で俺は木造ペンションに住んでいた。

北海道にあるようなオシャレなペンションをイメージしていただければしっくりくるかと。

吹き抜けになっていて、1階に暖炉があるんですよ、それがパチパチ言ってる。

2階の手すりにもたれかかって、俺がニヤニヤしながらその暖炉を見てる。

しかも形容しがたいようなクソださいセーター着てるんですわこれが。

緑というか、こう、抹茶を小汚くしたようなクソださセーターを着ている。

そんな男がニヤニヤしながら一人で暖炉を見ているわけです。

完全に不審者

それでしばらく何をすることもなく暖炉を見てるんですけど

一階のドアがあると思わしき方向から黒い覆面を被った男がサバイバルナイフを持って押し入ってくるんですよ

押し入ってくるっていうか、ドア開けるのにモタ着いた様子が全然なかったんで最初から鍵がかかってなかったんでしょうね

ノーセコム、ノーセキュリティ、ガバガバペンションなんですよ

それでその男を見た瞬間、俺の中で何かスイッチが入るんです

「強盗だ!!倒さなきゃ!!」

そう思った俺は手すりの上によじ登って仁王立ち

次の瞬間

「ミャアアアアアアオ!」

発情期のネコを思わせるような奇声を上げながら1階の強盗に向かって飛び掛かる

っていう夢をマジで見たんですけど

これ一体どうゆう精神状態を反映していると思いますか?誰か知ってたら教えてください。

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