テキストサイズ

もう一度、君に会えたら

第5章 浴室

茫然とした耳に入ってきたのは
浴室からの水音。

彼女が浴槽から出ようと、
腰をあげようとしていて

おっぱいが美味しそうに揺れて
おへそもその下も、ばっちり見えて…

これは、
この女性はっ、そっくりさんじゃなくて
正真正銘本物の彼女っっ!!


急いでカーテンをかたく閉めた僕。


ドクドクと血液は身体を駆けめぐる。

目には、水滴したたる彼女の裸体が
鮮やかにのこっていて


ああっ。
もっと近くで、もっと見たい!触りたいっ!

そんな欲望を殺して


ムクムクの下半身に
静まれと、念じながら

タマを小突いたり、付近をつねったりして
痛みを与える。

くっっ、勃つな。。
勃つなっつってんだよ!

………おさまらない。


何か、何か、、
ほかのことを考えなきゃ……。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ