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エッチな女子達の事情

第5章 エッチな女子達の旅行②(チョコ×禰豆子)

貪るように口内を掻き回す。
私の予想外の行動に、チョコは驚いていたけど、状況がわかるとすぐさま舌を絡ませた。


「……んっ、は……」


互いに舌を絡め合う。
ヌチュッヌチュッと卑猥な水音が小屋に響き渡る。
でもそんなのを感じなくなるくらい、私達は快楽に溺れていた。


「……んっ、は……んんっ……」


舌を絡め合いながらチョコを見つめる。
チョコは嬉しそうに目を細めると唇を離した。


「……はっ……」


銀の糸が引き、熱い吐息が漏れる。
くぐもった吐息は白さを帯びており、私はいやらしさにまた、興奮した。


「禰豆子……」


チョコが吐息を吐くように私の名前を呼ぶ。
身体の芯から快感を呼び覚ますような声色だ。


ああ、また、身体が反応しちゃう……


すでに身体が疼き始めている。

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