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エッチな女子達の事情

第2章 加納由香


指とは比べ物にもならないくらいの異物感に、私は苦しげな声を上げた。


「由香ちゃん大丈夫? 苦しくない?」


額に滲んだ汗を拭いながら、ひかるさんが問いかける。


熱を帯びた熱い声に、私は身体をブルリと震わせた。


熱い……ひかるさんの声……


「あぁあっ……!」


激しく突き上げられる。


「由香ちゃん……!!」

「あぁぁあッ……!」


突き抜けるような感覚に、私は怖くなりひかるさんにしがみついた。







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