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そのままベットへ帰ろうとしたけど

歩きにくいなんて

可愛いけど可愛くないなぁ…

そのまま横に移動してベットへ

からかうように…

でもちょっとの本気を混ぜて

誘ってみたけど…予想通りの拒否

そりゃそうだろうな

ただでさえ不安なところに

そんな事して振付間違えたりなんて最悪だ

暫くお預けは覚悟の上だけど

一緒には寝ようよ

それなら例え悪夢に魘されても俺が側にいる

俺も眠りが浅くて夜中に目が覚めても

横に翔くんがいてくれれば

それだけで安心してまた眠れるから

ほら…今日もまた眠りに誘ってくれる

唇にしたら歯止めが効かなくなりそうだから

瞑った瞼にキスを落として抱きしめる

そうすれば翔くんの香りに包まれて

眠りの中に誘い込まれる