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酔い醒めた後

第77章 コンサート

s「そう?いいじゃん…
少なくても俺はそうなんだから
あなたの歌声と踊り…俺は大好きだよ」

o「あんがと翔くん…でもさぁ…
歌声と踊り…だけ?」

さっきまで不安そうにしてたのに…

s「ばーか…知ってるでしょ?」

o「うん…でもさぁ…ちゃんと聞かせてよ」

さっきまでステージしか見てなかったのに

俺の顔を真剣な目で見て言うなんて…

ほんと…あなたって…俺にだけにはドS…

s「…歌声と踊りも好き…けど…
あなたの全てが好き…だよ」

頬に添えられた手が暖かくて…泣きそうになる…

o「俺も…翔くんのこと大好きだよ
俺のこと大好きでいてくれる翔くんは…
もっと好き…愛してるよ…」

そのまま引き寄せられて顔が近づく

キスされるんだなって目を瞑ったら

二人のスマホが同時に鳴り響く

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