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酔い醒めた後

第77章 コンサート

自信は何年やっても着かないけど

翔くんが隣…否…近くにいてくれれば

例え直ぐに手の届く場所にいなくても

こんな俺を何時までも尊敬してくれるから…

そんな事ないってきみは言うけど

きみの言葉に俺は何時も救われるんだよ

やっと安心してキスしようとしたのに

邪魔されたけど…

それは翔くんと同じくらい

大事で大切な3人からだったから

素直に戻るために急ぐ

その道中もずっと怖くて不安だった事を

翔くんに打ち明けたら…ほら…やっぱり

自分ではわかってないみたいだけど

ほんときみは凄いよ

こんな人が俺の恋人で俺の事大好きなんだもん

キスしたくなるのはきみが悪いんだよ

チュッと軽くしただけなのに

耳まで赤くしてさ…もう…

何回しても照れるんだから…

やっぱこいつ…可愛いな

待ってた3人に呆れられたけどね

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