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子犬、拾いました!

第11章 ラブラブな夜…

「瑠菜、ごめん! 先に寝てって言ったのに、やっぱり無理だわ」


そう言って、陽太は私をベッドに押し倒してきた。


「わわっ 陽太、ご飯途中…」

「後で食べる!」


熱い口づけをしてきた。


「んんッ ちょっ、待って」

「待たない」


いたずらっ子のような笑みを浮かべている。


「色々さ、けじめがつくまでは、こういうこと止めようと思ってたけど、スイッチ入れたの瑠菜だからね? 今日は寝かさないよ?」


こういう色っぽい陽太は苦手だ。 ドキドキするから…。


「暑いね。 上着、脱いじゃおうか」


器用にパジャマのボタンを外していく。


「下着、可愛いね。 まさか俺以外の男にも見せたなんて言わないよね?」

「言わないよ! 陽太だけだよ!」

「良くできました。 ご褒美にいっぱい可愛がってあげるよ」


ニマッと笑って、ブラを上に押し上げた。


「いつ見ても瑠菜の胸は可愛いね」

「我慢してた分、陽太、エッチになってない?」

「かもしれないね。 それだけ瑠菜が欲しいっていうことだよ」

「そう言われれば何も言えない」

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