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性犯罪の男たち、

第6章 お坊さんのスケベな心2

母に言わせれば、里帰りです。

私は、小さい頃、このお坊さん、行衣着て、お経を読んで、しかめっ面して、心の中は、何を考えているのだろうと、思った事があります。

毎年、来るお坊さんは、同じ人で、母の実家で、何処に、トイレがあり、何人、若い娘がいるか、知っており、若い娘が、トイレに行くと、お坊さんは、お経を読む前に、「私もトイレ」と言い、娘の後をついて行き、
トイレは、外にあり、板張りの小屋みたいトイレで、隙間だらけで、そこから、覗けるのです。

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