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性に溺れる私

第8章 【調教、玩具攻め、性的奉仕】








早朝の、まだ誰も居ないツンとした冷たい空気が好き。
教室に差し込む朝日が窓側席を照らしてる。
そんな明るさとはまるで真逆の暗い部屋で。




会うなり激しく唇を重ね合う私たちは盛りきった獣のようだ。
押し倒す方も押し倒される方もとっくに理性は崩壊している。




話したいことたくさんあるのに唇が離れられない。
まだ………まだ欲しいって求めてる。
休んでたせいもあってなかなかの空白が出来てしまっていた。




すみません………性奴隷なのに。
こんなに端なく自分から欲してしまいました。
あなたの思うがまま耐え忍ばなければならない身なのに。




熱い吐息が互いの距離を縮めていく。
本能的に動いてしまった。
長い……長いキスの後。
まさか同じことを想い、口にするなんて。




「……逢いたかった」




先生………私もです。
もう限界………先生が欲しい。




互いの服を脱がしていく。




今日、初めて先生は眼鏡を外したのです。
教卓の上に置いて「始めようか」とレンズ越しではない冷たい瞳で私を見降ろしました。




「眼鏡………」




「嫌か…?今日は本気で、お前を抱く」




肩を抱かれクルリと反転し壁側に向かせられた。
ブラウスは前がはだけ、ブラが見えている状態で後ろから抱かれ。
懐かしい先生の匂いに子宮がキュウ…と締まる。




厭らしく太ももに手を這わせスカートの中に忍ばせたら割れ目をなぞるの。




「しばらく我慢したんだ……良いだろう?今日も、嫌だと泣き叫んで拒もうがここをトロトロにして犯し続けるぞ」




耳元での言葉攻めに興奮を隠せない。
ショーツの中に入ってきた指先。




「まだ何もしていないのにこんなに濡らして……」




「昨日の夜から……こんななの」




「想像してたのか?」




「はい……」




指が二本同時に挿入ってきた。
先生の手マンは群を抜く的確さがある。
一瞬でGスポットを見抜き攻められた最初の時は反り返るほどイかされた。
今も……私を全て知り尽くした動き。
更に蜜が溢れる。













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